新米カウンセラーの徒然日記

皆さん、こんばんは☆

大変ご無沙汰しております…。

約半年ぶりの更新です。



何気ない一言で、人は傷付いたり、励まされたりします。

今日は私の体験を書こうと思います。

まず、最近あった出来事です。

私はカウンセラーとして活動する他に、

別の仕事をしています。

ある日、数字を書くのを

ただ単に忘れたことがありました。

それによって業務に

支障をきたすわけではありません。

故意にしたわけでもないのに、

それを見つけた一緒に働く同じ立場の方に

“手抜き”と言われました。

言われたときは、

怒りの感情が沸いてきました。

しかし、その怒りはすぐに収まり、

私は悲しい気持ちになりました。

その方が私の上司でもなければ部下でもない。

同じ派遣社員という立場なのに

その方が助け合うということをしないという事実に。


その翌日、その方は私と同じことをしていました(笑)

あきれてものも言えず

人の振り見て我が振り直せ、

ということを学ばせていただきました。


そうやって、言った側にとっては

何気ない一言かも知れませんが

その一言で人を不愉快にしているという事実を

忘れないでほしいし

私自身も忘れないようにしようと思います。


また、その逆もあります。

大学の卒業を間近に控えたある日。

ある人が悩んでいる私に

「人生は長い。

だから、目先のことよりも長い目でみること。

そして、最終的に今

どんな道を選んだとしても

最後に自分自身が

自分の人生に満足したかなんだ」

という言葉をかけてくれました。

その言葉を胸に社会に出て、

今、カウンセラーとしての道を歩んでいます。

その言葉がなければ私はまた違った人生を

歩んでいたと思います。

何気ない一言で傷付く人や、励まされる人がいる。

しかし、傷付けている自覚はないものです。

だから、私は一言一言、

慎重に選び、語っていきたいと思います。

多くの方に励ましを贈り

笑顔を届けたい。

そう考えています。

長くなりましたが今日はこの辺で…。

それでは。